クインス（副　官子）

プロフェッサー・エイミーがS.S.Bの幹部となる前にS.S.B改造人間製造の基礎を造りあげた遺伝子工学のエキスパート。
当初はシルヴィーの副官として彼女の作戦に必要な改造人間（デュナイト）を数多く作り上げ成果をあげていたが、シルヴィーを失ってからは新たに加入したエイミーの副官として彼女のサポートに付く事になる。

しかし、エイミー洗脳前の柊由美子に対してはシルヴィーを奪った存在として激しい憎悪を抱いており、その感情を隠すためにエイミーに対しては徹底した弄られ役に回り道化を演じている。
ちなみに副官子という現在の名前はエイミーが「クインスなんて洒落た名前は無用よ」の一言により名付けられた。

少女と見紛うその外見とは裏腹にその心の闇は深く、自らを改造した肉体に秘められた謎は多い 。現在分かっている能力は彼女の胸の谷間に埋め込まれた水晶を使った催眠能力である。